2023年目標
簡単にまとめます。
- 趣味:積読消化数>新規購入で積む冊数 にする。少なくとも2週に1冊以上読んで消化する。
- 趣味:積んでいる専門書を10冊以上読む。今のマクロ経済の知識を深めて周辺の分野も詳しくなる。
- 資格:資格2つ以上取る。モチベーションが下がっているから目標にしておく。本命はIPAで2つだけど前年度にチャレンジしなかった2種類も検討。
- 資格:気象予報士の資格の勉強をする。全く読んでないし目標にしないとやらなさそうだから。
- 資格:資格とは若干違うけど英語の勉強する。仕事や自宅で英語を読む機会があっても全て翻訳に頼り切りなので良くない気がするのでリハビリしたい。
- 家計:家計簿をつけているけどそれをもとにちゃんと行動できていない気がする。別に行きたくないときの昼食とかを見直す。
- 家計:投機のリスク管理を徹底する。失敗したら休むか止める。
- 仕事:副業を探す。
- 仕事:フロントエンドのフレームワークを理解して使えるようにする。
- 仕事:設計業務が苦手なので対策する。
2022年に買った本メモ
23冊+1シリーズ。
経済・金融関連が11でIT関連が5、資格本が3冊です。
経済学関連の本だらけですが理由また別の記事に書きます。
『PERIL 危機』
読みました。表紙が怪しい。
2020年米大統領選と21年1月の米議事堂選挙事件に関しての取材をまとめた本。
書評を読んで買ったけどその書評がどこに行ってしまったかわからない。
『深層学習』
青い。改定版が出ていたので購入。
積んでます。
『投資家のための金融マーケット予測ハンドブック』
怪しいタイトルから想像されるものから若干ずれて各種経済指標とか各国の経済構造とか金融政策史とかをまとめた本。テクニカルも最後に若干載ってる。
あんまり読んでいない。執筆時点が2019年なので読む際は情報を仕入れてアップデートする必要があるから。
本屋で他の客が立ち読みして買うのをやめていたみたいなので代わりに買った。
『ポストモーテム』
日経コンピュータのみずほ銀行本2。2021年の障害の話。読んだ。
『みずほ、迷走の20年』
みずほ本3。読んだ。前作と前前作がまとめられている感じの本で自分的にはなくても。
『中央銀行』
大変ためになる(どういう観点でかはわからないけど)。当時のリフレ派や円高批判に対してどう考えて発言していたかがわかる。
『現代の金融政策 理論と実際』
未読。中古で購入したけどAmazonでは4.5倍に高騰していてビビる。
読むのが楽しみ
貿易編と金融編。上巻の半分くらいまで読んだ。高い。
『計量経済学』
有斐閣のシリーズ。厚い。読んでない。
『世界経済の歴史』
『日本経済の歴史』
『経済社会の歴史』
名大の先生の経済史の教科書。どれも読んで楽しめた。
前2つは経済的な切り口で見た通史とテーマ史で載っている。後者は基本的に一般民衆から見た各テーマごとの経済史でどこからでも読める。
『金融経済学』 清水克俊
黒い怪しい感じの教科書。まだほぼ未読。
『マクロ経済学』二神・堀
2回生くらいの教科書。積んでます。読みます。
『近代日本外交史』
新書。積んでる。
『蹇々録』
陸奥宗光の書いた日清戦争前後の回顧録。当時のパワーポリティクスがどのように遂行されていったかがわかる。
登場するどの国家も現代では経済制裁or大国の介入による内戦になっていそうな感じの外交方針。
開戦直後くらいまで読んだ。
『うかる!FP2級・AFP』
読んで覚えると試験に受かります。
『情報処理教科書 情報処理安全確保支援士』
読んだ。合格。
『情報処理教科書 システムアーキテクト』
全く読めていないから受けるかどうかも未確定。
『Googleのソフトウェアエンジニアリング』
訳者による元ネタ解説の脚注がたくさん載っているタイプの本。
まだ1/5くらいしか読んでない。
なんか参考になるのかならんのかわからんタイプの話が多い。
Go言語の思想に同調できない(食わず嫌い)のでGoogle的思想も同様なのだろうか。
隔月発行。電子書籍で定期購読したままだけど、最初のコラムとかしか読んでない…11冊ためてます。
『プロを目指す人のためのTypeScript入門』
ブルーベリー本。積んでいる。
https://twitter.com/pI1l8/status/1549391217745661957
『LINUXシステムの仕組み』
ペンギンが改造されてる表紙の本。1割くらい読んで結構面白かったのと読まなきゃなと思いつつ読めてません。
2022年目標の振り返り
2022年の目標を振り返ってみたいと思います。
全然できなかったし、中間の状況を書こうかと夏くらいに思っていたけど面倒になってやめてしまっていました。
家具・家電
-
机と本棚、衣装掛けを増やす
夏に机が増えました。服が増えてきたので掛けるやつを買おうと思っていたのですがいつの間にか年が変わってしまいました。 -
古くなった食器や調理器具などを買い換える
2022年初に鍋などを少し買いました。まだまだ変えていなのが多くてなんとかしたいです。 -
スマート家電を導入してみたい
してない -
PCのディスプレイ買う
1月に買いました。ノートPCのディスプレイが先月つかなくなってしまったので助かりました。 -
燃えないゴミやビン・カン・ペットボトルの対処方法
ずっと放置してる… -
玄関をきれいにしたら観葉植物でも買う
綺麗にできてないので…
資格関連
- ネットワークスペシャリスト
- 情報処理安全確保支援士
- FP2級
無事3つとも取れました✌ - 簿記2級
- 統計検定2級
勉強もできませんでした…。簿記3級の勉強できるサイト、なくなってた…。
健康
- 体重
たぶんだいじょうぶ - 健康診断
数値が良くなっていて安心 - 繁忙期
かなり精神的に厳しくて結構なミスもしてしまったけどなんとか乗り越えた…
5月以降は比較的楽になったかな - 睡眠時間
無理 - 歯医者
ちゃんと通えた
家計
- 貯金
- 投資(投機)
どちらも目標の率はそんなに変わらなかった。
投資と投機の区別はわからない。現物の取引以外にも信用取引や先物、オプションまで手をつけてしまった。昔仮想通貨を触っていたときよりは安全度が高いと思っている。
一部で許容できる範囲だけれどそこそこな損失があったので反省をして活かしたい。
趣味
- クルーグマン経済学
ミクロ・マクロともに読み終えて経済史の本も読めました - 2021年の本を読む
後でカウントします
仕事
- 今年の肩書の昇進は難しそうなので来年できるように頑張る
これは目標? できた気がしない。上の方の人から気にかけられている感じが増えたし仕事もそこそこしてきたが、不透明なシステムだしどうなっているのかはわからない。 - 強化学習できるようになる
最初の方を少しだけ勉強したが案件がなくなったこともありなんもできていない。 - 要求定義~要件定義~詳細設計までやるお仕事をなんとかこなして身につける
なんとかこなしたけど設計の仕事はあんまりしたくない気がする。 - 仕事で今まで書いたことない言語orフレームワークを使って身につける
そこそこできました。Kotlinを使えるようになったしPHPやReactに触れられた。 - 有給休暇が余りそうなのでちゃんと消化する
去年度の分は全部消化しました。連休も取れたし今年も大丈夫だと思う。 - 転職活動
最近していなかったけどしようかという気がしてきました。
クルーグマンミクロ経済学1章までのメモ
以下自分なりのまとめ。
まずはミクロ経済学における公理系の話から始まる。
生活等における他者との選択を伴うあらゆる取引を経済学での取引ということにする。
これが経済学で扱い、分析する対象。
選択を伴う理由は資源の希少性からくる。目の前の空気を吸うために料金を払う必要はない。資源がいくら豊富でも全人類に欲しいだけ与えられないものには希少性がある。
選択⇒選ばれなかった選択肢が必ず存在する…これを機会費用という。機会費用こそ選択と交換されるもの。
昼食用のお弁当(500円)を買うための機会費用は、500円で変えた別の食事。
自分で作ったご飯の機会費用は材料費や交通費と料理にかかった時間。
経済的な取引には参加者がインセンティブを見逃さないことを(まずは)仮定する。
つまり必要以上に安く売ることも、必要以上に高く買うこともしないものとする。
わざと損をすることはしないものとする。
(価格規制や税金などにより、それらがない場合の必要以上の価格で取引してしまうことはあるかもしれない。)
(参加者が少ないなどの理由で効率的な取引ができず=情報を得るコストが高く、損をしてしまうことはもちろんあるが、情報を得るコストが十分小さければわざと損をしない、と仮定するという意味。)
この仮定があると需要と供給をもとに、全体で必要な数量とその費用が決定される。これを均衡数量、均衡価格という。
供給から見れば、ある商品は資源の制約から数に限りがある。今の価格で売り始めれば、商品の需要数が供給数よりも多いとする。価格を上げても需要数が供給数よりも多ければ、インセンティブを見逃さないという仮定から価格を上げていく。
需要数と供給数が一致するところが均衡価格である。
それ以上の価格で売ると需要数が供給数より減り、商品が余ることになる。
均衡に達した経済は効率的と言われるが別に公平ではないし、何かしらの制約がないと市場は社会全体としての均衡に達するのに失敗する。これを変えられるのは政府の法律による介入や財政支出など。
例:多くの公共事業。寡占や独占。環境問題。
政府による財政政策の失敗や、需要・供給の均衡が崩れる(物資不足など)と、インフレーションやデフレーションになる。
2章は取引、3章は需要と供給に関しての詳しい話。4章&5章では取引により消費者にも生産者にも余剰が生まれ、市場への(政府などの)介入によって余剰が減る話。
2021年買った本メモ
買った日付順
漫画とかは共用で買っていたりして難しいしネタバレ行為を避けられないのが嫌なので除きます。
2月
ちゃんと記録してなくてそこそこ欠けがあると思う。
・佐藤真弥『中国古代史研究の最前線』
夏頃に読んだと思う。遺跡の話や文献史料と考古学的史料への重きの置き方とかが若干頭に残っているくらいで、全然わかっていない。
難しい。夏王朝の研究ってなんか進んでいて存在は確実なんだよね?どうなんだろう?みたいなノリとWikipediaで仕入れた情報だけで読むには難解だった。
・半藤一利『幕末史』
反薩長での幕末~西南戦争までをまとめた講義録。将軍就任後の徳川慶喜像が鮮明。なぜ大政奉還だけで解決せず、戊辰戦争になったか?に答える。
買った理由は
15冊で読む近代日本史 | 万年初心者のための世界史ブックガイド
(Internet Archive wayback machine注意)
と著者が購入時の少し前に亡くなっていて特集をやっていたからだと思う。
11月頃に読んだ。
3月
就職が決まりそうなあたり
業務で使うかな~と思って勢いで生協で買った。上巻の最初の1章の前半くらいしか読んでない…。
業務で機械学習を扱ったけど、全然これを読まずにネット(Qiitaなど)で調べてた。後で下巻を見たらちょっと詳しく書いてた。😨ごめんなさい。
全然読む暇なさそう。
4月
・徹底攻略データベーススペシャリスト教科書2021
これを読んで過去問解いて受かりました。やった~
・『エンジニアのための時間管理術』
オライリーの本。結構役に立たせようと頑張ってたけどちょっとむずかしいところもある。原題はシステムアドミニストレータのための…となっている。あとちょっと内容が古い。この本に沿って今後の目標を立て直そうと思ってる。
・『達人プログラマー第2版』
名著らしいので買ってみた。コーディングとかだけではなく個人のスキルやグループのメンバーとしての姿勢とかに対するアドバイスもある。馴染みの薄いプログラミング関連の話はスルーしてしまった。契約とか。若干合わないなあというところもあって、取捨選択しながら2周目を読みたい。
5月
・『エンジニアが学ぶ金融システムの知識と技術』
電子書籍で買った。銀行の勘定系とか証券会社の決済システムについて。
6月
電子書籍で買った。リーマンショック時の財務長官の回顧録。めちゃくちゃ長い。モラルハザードを起こすリスクをとってでも破綻による信用収縮を避けたほうがいい、という。
・『みずほ銀行システム統合 苦闘の19年史』
銀行の経営統合とそれによるシステムの統合の失敗と完成までの道のり。その2年後が
みずほ銀行及びみずほフィナンシャルグループに対する行政処分について:金融庁
である。
・竹下恵『パケットキャプチャ入門 第4版』
Wiresharkの起動あたりまでしか読んでない…。
・『Kaggleで勝つデータ分析の技術』
使えそうだな~って思って数ページつまみ読みした。全然読んでない。
・『WEB+DB PRESS』
電子書籍で定期購読したけど、最初のコラムとかしか読んでない…5冊ためてます。
・バラク・オバマ『約束の地』
最初の写真があるつるつるのページだけ見た。すごい長い。
ガイトナー回顧録と合わせて金融危機への対策部分に興味があって買った。
読んだ。50年前のルワンダ動乱以前の話。古い本なのでよろしくない記述もある。当時のこの国の経済状況・政策は驚くほど良くなくてそれを現地の人々と改善していく。
・前野昌弘『よくわかる解析力学』
最初の2章の導入部分しか読んでない…。
・Robin Williams『ノンデザイナーズ・デザインブック』
デザインとかめちゃくちゃ苦手だな~っと思って職場の人に相談して勧めてもらった本。前半だけ読んだ。悪いデザインとその良くないポイントが載っていて、それをもとに改善されたデザインが次のページにある。僕でも「あ~確かにこっちのほうがいいな~」となる。見分けられることと活用することは別問題だけど。
後半も読む。
10月
・『情報処理教科書 ネットワークスペシャリスト 2022年版』
データベーススペシャリストも受けたあとだったので次はどうしようかな~と悩んでて、春に受けれるやつだとネットワークスペシャリストと情報処理安全確保支援士かなとなった。論文試験もないし。ネットで評判を見てちゃんと勉強するからこれでいいかな~と思って、新版が出たタイミングで買った。年末までに1周する予定だったけど今読んだのは8割くらい。
・『マスタリングTCP/IP 入門編』
ネットワークの勉強するために買った。上の参考書を詳しく補完できそうだし、並行して読もうかな~と思って最初の10ページくらいしか読んでない。
11月
・『型システム入門 プログラミング言語と型の推論』
略してTaPLと呼ばれているらしい。積ん読。前提知識が足りないのでまるで読めない。
・小倉義光『一般気象学 第2版補訂版』
気象予報士にでもなろうかなと思って買ったような気がする。今は別に取りたい気があんまりしない。前書きもまだ読んでない。
・『プログラミング TypeScript』
JavaScript書いてて嫌になったので、TypeScriptを書けばやなポイントは解決できるのでは?と思って買った。こっちは前書きは読んだ。プライベートであんまりプログラミングしたい気持ちが残っていないことに気づいた。気力が戻ってきたら。
・高橋泰郎『大坂堂島米市場』
個人的にはめちゃくちゃおもしろかったです。江戸時代の米取引市場の形成と成熟。市場参加者と幕府の規制の話。現代の市場システムや金融政策とあんまり違いのないことがアナログに行われていてかなり驚きがある。
江戸以外の、現代以前の経済政策とその結果とかに興味がわく。
12月
・渡邊靖志『入門講義 量子コンピュータ』
流石にそろそろ勉強して世界に取り残されないようにしなきゃな~10年後とかに量子プログラミングとかしなきゃいけないかもだし(個人的に30%くらいそうなりそうだなと思っている)と思って買った。
読みやすいけど、内容はそこそこしっかりしてるように見える。学部1年生向けの般教くらいの難易度に見える。最初の1章くらいまで読んだ。
学部生向けのミクロ経済学・マクロ経済学の教科書は書店には何十冊もあって定評ある本も大量にあるけど、評判と中身をパラパラ眺めて一番良さそう&読みやすそうな本を買った。家には数学的にしっかりした本があるので、基礎の基礎から丁寧にグラフィッカルで具体的な事例とかがたっぷりにみえるのもいいかなと思った。
その代わりめちゃくちゃ分厚い。
マクロ経済学はまだ手を付けていないけどミクロ経済学は4章/20章くらい読んだ。グラフの説明や計算を1ページ延々としてたりするから、厚さの割にスラスラ読める。
こんな感じでした。
2022目標メモ
家具・家電:
・机と本棚、衣装掛けを増やす
・古くなった食器や調理器具などを買い換える
・スマート家電を導入してみたい
なんか湿度と加湿器を連動させるやつを見ていいかも~とか思った
・PCのディスプレイ買う
デュアルディスプレイにしたい~
・燃えないゴミやビン・カン・ペットボトルみたいなゴミを玄関の置き場の袋にいれて溜まってから処分しているけど、いい感じの対処方法を考えて溜めないようにする
・玄関をきれいにしたら観葉植物でも買おうかな
取りたい資格関連:
・ネットワークスペシャリスト(4月)
勉強中。今年からしばらく午前1免除なので楽で嬉しい。午前2は突破できそう。
午後試験の過去問を1月中にいくつか解きたい。
・情報処理安全確保支援士(10月)
上のNWが落ちてもこっちは大丈夫だと信じたい。難易度的にはこちらのほうが高くないらしい。
・FP2級(5月 or 9月)
3級から1年たってしまったので復習がてら…
22年4月からの法令対象で、5月末に新しい参考書が出る9月の試験を受けるのがいいかな。受験料高い…。
・簿記2級(?)
3級のネットでできる勉強を復習してからチャレンジする
・統計検定2級(?)
健康:
・体重増やさない
・健康診断の結果を悪化させない
血液の謎の数値で軽く異常が出たやつ、お酒の飲みすぎらしいので納得してない(アルコールを普段摂取しないので)
・3月くらいの忙しいらしい時期を無事に乗り切る
・睡眠時間確保するため1時、遅くとも1時半には寝る(長期休暇以外)
・去年同様定期的に歯医者に通ってメンテナンスする
家計:
・今まで月収の3%くらい貯金していたけど今年はちょっと増やしめにする
・今まで月収の35%くらい金融商品を購入していたけど、これくらいをキープして増やしすぎない
趣味:
・クルーグマンのミクロ経済・マクロ経済を読み終える
ミクロ経済学の3章/20章くらい読みました。
・2021年買った本のうち読んでない本を半分くらい読む
あとでリストアップします。
仕事:
・今年の肩書の昇進は難しそうなので来年できるように頑張る
・強化学習できるようになる
・要求定義~要件定義~詳細設計までやるお仕事をなんとかこなして身につける
・仕事で今まで書いたことない言語orフレームワークを使って身につける
・有給休暇が余りそうなのでちゃんと消化する
・大きな不満があったときは転職活動する
こんな感じでいきます。年末まで覚えていられるでしょうか。